信じていい医者、わるい医者


信じていい医者、わるい医者

医者も10年となっていれば、医者が患者の病気を治しているのではなく、患者が勝手に自分で治しているのが判ってくるはずです。しかし、中には自分で治していると勘違いをしている医者が少なくありません。

例えば、抗生物質は細菌を殺しますが、実は半殺しにしているだけで、最後に処理するのは、やはり自分自身のからだです。癌の末期や免疫機能不全の場合には、いくら抗生物質を投与しても細菌を殺すには限界があります。頭痛に頭痛薬を飲んでも、感じなくさせるだけで、本質の部分からの改善はしていません。

現在の医学では、対処療法・抑えるだけの医学・修繕医学になっています。