「風邪」と「病気」の境界線


「風邪」と「病気」の境界線
熱は、悪いから出るのではなく、病原体と戦うために自分で出す「生体防御」の熱と思っていいです。40度の熱が出ると言う事は、相手の病原体が40度分しぶといから、それに対抗して自分で40度をだして戦っているとかんがえられます。

37度程度の病原体には37度しか出しません。自分の身体が、病原体の強さに合わせて何度の熱を出すかを決めているので、その病原体に身体が負けてしまったら病気ですが、勝ったらただの風邪なのです。

母親は病原体に負けていないかを観察していればいいと思います。