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008気をつけたい病気 アーカイブ

2005年10月07日

ヘルニア

ヘルニア

この病気も冷え性が原因によって引き起こされている部分が大ききです。顔色がよく体温が高い子供でも、部分的に症状がでることがあるので注意が必要な病気です。

軽度の症状であれば食事の改善によって回復いたしますが、症状の重いものは治療が必要になってきます。大人の場合は気をつけておきたい食品が香辛料・アルコール・砂糖の三点となっています。

頻尿

頻尿

頻尿という症状はかなり、ストレスが影響して引き起こる病気ですので、原因となっているストレスの除去も大事ですが、冷える食品を減らし、ストレスに打ち勝つ強いからだ作りが大事になってきます。

注意したいこと
砂糖・果物・乳製品・冷たいものや、余分な水分は控える
ストレスの除去に勤める

肥満のなぞ

肥満のなぞ

現代人が肥満気味であることは、問題になっております。そのため子供の時からの食生活が大事になってきます。しかし、学童期に肥満に気がついても、もう遅いのです。赤ちゃんの時に大きく育つように食べさせておいて、急に食べるなとは言えないでしょう。食生活の習慣や味覚は、乳幼児期にある程度きまりますので小さいうちから、しつけておかなければイケません。

赤ん坊の時の肥満は、脂肪細胞の数が増えますので、大人になっても肥満のままです。身長や体型は遺伝的なものが大変大きく、親が小さいのに沢山食べても背はなかなか伸びません。また、病気にならない体質にするには、悪い食品を減らすようにしていれば、自然に身体が自分で調節して、その子供のあるべき姿(体質)になって行くはずです。

肥満が悪いと言うよりも、肥満になったおおもとの食生活に問題があると考えられます。

高血圧

高血圧

高血圧の原因は、ナトリウム中毒によるものがおおきな原因といわれています。高血圧の人に必要やものは、減塩食ではなく、減ナトリウム食と思ってください。現代人にはナトリウムは過剰に摂取していますが、塩(ミネラル)は逆に不足していると考えられます。

人間の体液は元々海水とおなじですので、海の塩を食べていれば高血圧にはなりません。ミネラルが全体的に増えていけば、余った分は同じ比率で体外にあふれて出て行きます。化学塩や添加物ではNaとClだけが異常に増加するだけなので、それを無理やり下げようとして、結果、血圧が高くなってしまいます。

貧血

貧血

医学の中では貧血になる原因は大まかに、2つあると考えられています。一つは、鉄(鉄分)の不足と、もう一つは、緑(葉緑素)の不足によるものです。

その解決策は色の濃いものを食べることです。逆に貧血に悪いものは色の白い(水気の多い)ものです。例えば牛乳・砂糖・果物など色の白いものはなるべくさけましょう。

便秘

便秘

便というものは体内の不用になった物ですので、いつまでもおなかに留めておいても、何もいいことがありません。また、我慢した便やオナラは腸から吸収され、体中にいきわたります。

その結果肌荒れや口臭・体臭・疲れ・肩こりなどの原因ともなってしまいます。通常では日に1・2程度は便意を催すものですが、忙しい現代人はそのサインを我慢してやり過ごすため、どんどん便が硬くなって、便秘へとつながってしまいます。

下痢

下痢

子供の下痢は食べすぎによって悪化することがよくあります。下痢はたいてい看病でよくなりますが、食事をさせないでお腹を空っぽにして休めて、早く食べられるようになったほうが長い目で見たら得策でしょう。

また、はっきりした原因がなく、長期間続く下痢にかんしては食物アレルギーや神経性の下痢の可能性もありますので注意が必要になってきます。

気管支ぜんそくについて

気管支ぜんそくについて

気管支ぜんそくはアレルギーが原因でひき起こります。風邪や、気管支炎、肺炎は感染症であって、病原体が繁殖し、良くなったら治ります。しかし、感染症とまったく別の病気はが、アレルギーのぜんそく(咳)です。ジンマシンと同じようにアレルギーが原因です。

皮膚にジンマシンがでるのと同じような反応が気管支に出ると、気管が痙攣をおこし、むせった咳になります。もっと気管が狭くなると、ゼーゼー・ヒューヒューとしてきます。これは、気管が狭くなった狭窄音です。

気管を締め付けるのは副交感神経(夜間に活発)ですので、アレルギーの咳の場合、夜ひどいのに昼間、病院に行くとたいしたことはないと言われてしまいますので注意が必要です。




【アレルギーの咳】
夜中から明け方にひどく、昼間は軽い。
咳のとき、吐きやすい。
呼吸の呼気がゼーゼーする。
走ったり、興奮すると出やすい。
気温の湿度の変化で起きる。
突発的である。
長期間治らない。
家族や本人にアレルギーがある。

口内炎

口内炎

熱の持たない繰り返しの口内炎は、ヘルペスウィルスによるものです。しかし、ウィルスが悪いのではなく、潜んでいるウィルスが、体調の悪化に伴い出てくることが悪いのです。

原因としては特にストレスが良くないのですが、冷える食品と化学物質が症状を悪くします。口内炎が頻繁にでるひとは、食生活の改善と、薬に頼らない生活をこころがけましょう。

中耳炎

中耳炎

鼻や喉に比べて、耳に症状があらわれると言う事は、かなり体質が悪化していると考えられます。改善するためには余程注意して、普段の生活から見直していかなければなりません。

例えば喉の症状ならば看病だけでも結構治癒しますが、耳は脳に近いのできちんと検査してあげなければなりません。特に滲出性中耳炎は冷え性のアレルギーとしてかなり体質が悪い状態にあると言ってもいいでしょう。

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